金キルソン(統一政策研究所先任研究員)
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近年、北朝鮮が対内外に広く自慢する改良武装装備、実例として、「主体砲」、「新興」号軽武装戦車、「サンオ」級中・小・極小型潜水艦は、全てこの第2自然科学院において研究完成したものである。90年代に入り、北朝鮮は、ミサイルを恐喝手段とする外交戦を遜色なく展開している。これは、北朝鮮が1993年5月末頃と1998年8月に試験発射したミサイルが引き起こした爆発的な衝動として始まり、進行している関連諸国の忙しい会談、そして国際社会の対北支援の実態を見れば、良く知ることができる。このミサイルもやはり、第2自然科学院で開発した。北朝鮮は、ミサイル恐喝外交に確信を持っている。従って、今後、ミサイル開発に更に拍車をかけるであろうし、これによる北朝鮮の国防科学部門、即ち第2自然科学院の役割は、更に高まるであろう。それでは、第2自然科学院とは、いかなる単位で、その使命と役割は何なのか、さらに今後の研究方向は、どうなのか?このような問題を中心に内容を解きほぐしてみる。
最終更新日:2004/03/19
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